会社員の一人です

日本の会社員が日頃感じたことや今後について綴っていきます

退職を上司に伝えるということ

 

明日、自分の上司に退職を告げようと思っています。

本日夕方、最終選考を受けていた企業から内定の連絡を頂きました。

嬉しい気持ちがある反面、どこか素直に喜べていない自分がいました。

その理由として大きな要因を占めているのが、

上司に退職を伝える

という大きな試練が待っているからです。

 

 

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現在、私は社会人2年目のいわゆる第2新卒に当たる人物になります。

新卒で入ったこの会社を辞めようと決断したのは

2年目に入ってからになります。

 

1年がたち、自分の仕事にも少しずつ余裕が出てきて、会社内でも会社外でも周りに目を向けられるようになった時、自分の仕事に対するモチベーションのなさに驚いたことがきっかけでした。

なぜこうした気持ちに陥ったかを列挙します。

・大きい会社であるため、マニュアル化されていない暗黙の了解が多すぎる

・将来が見えない、明らかに衰退していく一方である

・現場の声が上に全く届かない状況

・現場のシステムがどんどん改悪

・無駄な研修

・売っている製品が明らかに自己満足

・仕事をしていて責任感がある人が少なすぎる

・やる気がない社員ばかり

・営業という名の事務職

と枚挙にいとまがありません。

 

だいたい転職するには3年働き続ける必要がある、と世の中一般的には言われていますが、それって誰が言い出したことなんでしょうか。

本当にそうであるなら、第2新卒で採用を取る企業は無いはずであるし、自身が無駄な時間だと感じているならば本当に無駄なのではないかと思います。

 

もちろん辛いこと、好きではないことを我慢して3年間続けることはとても立派なことですし、すごいことだと思います。尊敬します。ただ私自身に耐久力がなく、やりたいことを早くやりたいと感じているだけなのです。

 

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さてここからが本番、、

いかにして上司に納得してもらって退職できるかが今後の生活においてカギとなってきます。

目標は”円満退職”

退職にあたり、「A,ふざけんじゃねー、この弱虫が!!!」とお別れをされるのではなく、「頑張って来いよ!応援してるぞ!」と言ってもらえるような退職の仕方をしたいと思っています。

なぜなら、不満はたくさんあるものの社会人としての基礎を身に付けさせてくれた、多くの経験をさせてくれた会社にはもちろん感謝の気持ちを持っているからです。

 

ではその対策方法、及び退職理由を考えていきたいと思います。

 

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